いと高き者は人の子らを分け、 諸国民にその嗣業を与えられたとき、 イスラエルの子らの数に照して、 もろもろの民の境を定められた。
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。
この宣言は警護者たちの命令によるもの、この決定は聖者たちの言葉によるもので、いと高き者が、人間の国を治めて、自分の意のままにこれを人に与え、また人のうちの最も卑しい者を、その上に立てられるという事を、すべての者に知らせるためである』と。
天は主の天である。 しかし地は人の子らに与えられた。
しかし、主よ、あなたはとこしえに 高き所にいらせられます。
いと高き者のもとにある 隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は
エベルにふたりの子が生れた。そのひとりの名をペレグといった。これは彼の代に地の民が分れたからである。その弟の名をヨクタンといった。
カナンからその長子シドンが出て、またヘテが出た。
しかし、いと高き者は、手で造った家の内にはお住みにならない。預言者が言っているとおりである、
王よ、いと高き神はあなたの父ネブカデネザルに国と権勢と、光栄と尊厳とを賜いました。
雲のいただきにのぼり、 いと高き者のようになろう』。
わたしは言う、「あなたがたは神だ、 あなたがたは皆いと高き者の子だ。
感謝のいけにえを神にささげよ。 あなたの誓いをいと高き者に果せ。
わたしは主にむかって、 その義にふさわしい感謝をささげ、 いと高き者なる主の名をほめ歌うであろう。
神の言葉を聞く者、 いと高き者の知識をもつ者、 全能者の幻を見、 倒れ伏して、目の開かれた者の言葉。
岩の頂からながめ、 丘の上から見たが、 これはひとり離れて住む民、 もろもろの国民のうちに並ぶものはない。
イスラエルは安らかに住み、 ヤコブの泉は穀物とぶどう酒の地に、 ひとりいるであろう。 また天は露をくだすであろう。
あなたは地のもろもろの境を定め、 夏と冬とを造られた。
それゆえ、主の会衆のうちには くじによって測りなわを張る者はひとりもなくなる。
これらから海沿いの地の国民が分れて、おのおのその土地におり、その言語にしたがい、その氏族にしたがって、その国々に住んだ。
言われた、「あなたにカナンの地を与えて、 あなたがたの受ける嗣業の分け前とする」と。
彼らにのみこの地は授けられて、 他国人はその中に行き来したことがなかった。